e-スポーツを使用した交流を行いました。【ココカラいっぽ】
2024.06.20
令和6年6月18日(火曜日)
梅雨に入りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は、木山の民生委員の12名の方とe-スポーツの交流を行いました。
数名の方は、e-スポーツの経験者もおられました。
益城町でも、e-スポーツが徐々に広まっているようです(^_-)-☆
e-スポーツは、認知機能(理解力・判断力・注意力・記憶)に効果があると報告されています。
また、初めて経験する方は特に脳の血流が促進されます。
今回行った、競技は、太鼓演武・玉入れ・モグラたたきです。
太鼓演武は、青と赤のボタンを使用し、画面上から流れてくる、青と赤の色をタイミング合わせて、押していくゲームです。
失敗すると、少しの間ボタンが押せなくなります。
分かりやすい操作とルールの為、ほとんどの方が高得点でした。
玉入れは、青・赤・緑・黄の4つのボタンを使用し、出てくる玉の色に合わせてボタンを押していくゲームです。
失敗すると、点数が減ります。
太鼓演武よりも、ボタンの数が多くなっていますので、より脳の活性化につながります。
認知症の診断が出ている90代のご利用者様も笑顔で行われ、見ていた皆さんからは拍手と驚きの声が聞かれておりました。
モグラたたきは、青・赤・緑・黄の4つのボタンを使用し、モグラが出てきた色のボタンを押していきます。タイミングよくボタンを押していかないと、モグラが出てこなくなることもあります。
このゲームも4つのボタンを使用しますので、苦戦する方もおられましたが、笑顔で行われました。
e-スポーツは、自然と笑顔になり、応援している方も操作している方と一緒に手を動かしたり、色の名前を言ったりと応援している最中も脳の活性化を促すことができます。
ちなみに、益城町内でe-スポーツを行うことができるのは、当法人の社会福祉法人慈光会です。
日常でe-スポーツを活用しているのは、ひろやす荘認知症対応型通所介護(ココカラいっぽ)となっております。
ご興味のある方は、ご連絡頂ければ幸いです。
ひろやす荘認知症対応型通所介護 (ココカラいっぽ)
電話番号:096-273-8567
担当:髙﨑・遠山