七段飾りをしまいました 【ひいらぎハウス】
2024.03.20
7段飾りをしまいます。
皆さんの協力を得て、スムーズです。
少しずつ形が無くなる7段飾りに寂しさも・・
廊下にある、所定の箱に収められていきます。
最後は7段のスチール枠です。
ここは男性の出番です。
一連の作業をそばのソファで見物です。
一月ほど飾った7段飾りを皆さんで、名残り惜しい様に見て下さっています。
七段飾りと一緒に、希望者を写真撮影しました。
自然と力強いポーズです。
7段飾りと写真撮りませんかと声を掛けると
恥ずかしがりやな方も、率先して横に立たれます。
「毎日ね、出かける度にお人形に行ってくるね、
帰ってきたらただいまって声かけていたの」
だから無くなるのは寂しい・・
「ホントに40年前のって思えないの。きっと保管がよかったのね」と
お褒めの言葉・・
「毎日通るたびに見せて貰って、人形に喜怒哀楽があるのがわかったわ」
「眉のある人形とない人形があるのね」
「既婚と未婚の違いかな」
40年前の古い人形も、皆さんの方の優しい眼差しで
きっと喜んでいたはず!
たくさん慈しんでいただき、この2月から3月初旬まで感謝でした。